すんなり車検が通りましたがタイヤが・・・
皆さん、こんにちは!
久しぶりの投稿となりますが、今回はとても特別な内容をお届けします。2014年10月に日本で新規登録を果たした私のクラウンビクトリアポリスインターセプターが、今年で9年目に突入しました。そして、この間に4回の継続車検を無事に通過しました。今までの私の車歴の中で、これほど長く所有した車は他にはありません。本当に特別な存在となっています。
この9年間、クラウンビクトリアとともに多くの思い出を作ってきました。最初の年は、新しい車としての喜びと、その特有の走りを楽しむ日々でした。街中を走っていると、他のドライバーや歩行者から興味深く見られることもしばしば。やはり、この車の特異なデザインと存在感は、他の車とは一線を画しています。
2年目には、アメリカンイベントや車の集まりなどにクラウンビクトリアとともに旅をしました。その際の写真やエピソードは、前回のブログで紹介したことがありますので、興味がある方はぜひご覧ください。
時間が経つにつれ、2007年製と言う事で少しずつ車の老朽化も感じるようになりましたが、定期的なメンテナンスと愛情を注ぐことで、いつも快調に走ってくれます。特に、この車は耐久性が高いと評価されているので、適切な手入れをすれば、まだまだ長く乗ることができると感じています。
走行距離と走行時間
2014年11月に117,063マイルで納車された2007年製クラウンビクトリアは2023年10月18日現在は137,164マイル。9年間で20,101マイル走行したことになります。正直あまり乗ってないですね・・。
走行時間は3,121時間となっています。
サウンドコネクションさんとの出会い。
私のクラウンビクトリアポリスインターセプターは、私にとって特別な存在です。そして、その特別な存在を支えてくれているのが、大和市にあるセキュリティーショップ『サウンドコネクション』さん。今回は、私がこのショップとどのような経緯で出会ったのか、そして彼らが私の車にどのような魔法をかけてくれたのかを詳しくご紹介します。
出会いのきっかけ
もともと私のインターセプターにはキーレスが装備されておらず、非常に不便を感じていました。そんなある日、カーセキュリティ『バイパー』という製品がキーレスの代替として利用できることを知りました。これが『サウンドコネクション』さんとの最初の接点となりました。
バイパーの取り付け
最初の依頼はバイパーの取り付けでした。店舗に訪れ、私の要望や車の特性を詳しく伝えると、スタッフさんは非常に丁寧に対応してくれました。取り付け作業も迅速で、その技術力には驚かされました。
それ以降の作業
バイパーの取り付けがきっかけとなり、その後もさまざまな作業をお願いすることとなりました。サイレンアンプやライトユニットの配線の引き直し、オイル交換、タイヤ交換、ブレーキパッド交換、屋根の塗り直し… その都度、『サウンドコネクション』さんは、私の車に対する深い愛情とプロの技術をもって対応してくれました。
特に印象的だったのは、KICKERのフロントスピーカーの交換や、サブウーファーとアンプの取り付け時には、車内の音響環境を考慮して、最適な配置や設定を提案してくれました。車内での音楽の聞き心地が、これまで以上に向上しました。
『サウンドコネクション』さんとの出会いは、私の車ライフにおいて、非常に大きな影響をもたらしてくれました。技術だけでなく、その心のこもった対応には、いつも感謝しています。これからも、私のクラウンビクトリアとともに、長い付き合いを続けていきたいと思っています。
車検は改善とオイル交換
オイルはワコーズでアンチエイジングに種類を交換しました。
タイヤ選び、車愛好者の永遠の悩み
「タイヤ選び」についてお話ししたいと思います。車の愛好者として、タイヤは非常に重要な部分。その選択には、いつも頭を悩ませています。
タイヤの現状
実は、私のインターセプター、あまり乗る機会がなく、その結果、タイヤの劣化が進んでしまいました。深い溝は残っているものの、経年劣化でひび割れが目立ってきました。更に、この車のタイヤサイズは235/55r17という、セダンとしては特殊なサイズ。選択肢が限られるのです。
選択の難しさ
ポリスインターセプター用のタイヤも市場には出ているのですが、実際に履いてみるとグリップ力に欠ける感じが否めない。安全な走行を考えると、少し不安が残ります。一方で、現在私が履いている横浜タイヤの「デシベル」は性能面では満足しているものの、次回のタイヤ選びで再びこれを選ぶか、他の銘柄にするかで迷っています。
次回のタイヤ選び
経年劣化を考慮し、交換は避けて通れない。しかし、このサイズでの選択肢は、激安タイヤ、高級タイヤ、あるいはSUV用のタイヤとなります。私の場合、安全性や乗り心地、そして価格のバランスを考えると、中価格帯のタイヤが最適だと感じています。
その他のメンテナンス
タイヤ交換を機に、ショックアブソーバーの交換も検討中です。長い間、この車を愛用してきたので、ショックアブソーバーもそろそろ寿命かなと。アライメントも取り直し、快適な走行を追求したいと考えています。
クラウンビクトリアにならなくては・・・。
毎年、新年の抱負の一つとして「今年こそは愛車にもっと乗ろう」と誓っています。しかし、現実はなかなか厳しく、日常の忙しさやその他の事情で、予想よりも遥かに少ない回数しか乗ることができません。
多くの車愛好者が分かっていると思いますが、車は乗らないで放置すると、意外と早く劣化が進んでしまいます。エンジンは定期的に熱を加えて動かすことで、オイルやその他の流体が循環し、部品が正常に動作を続けられるのです。長期間放置してしまうと、エンジンの動きが悪くなったり、バッテリーの消耗、タイヤの劣化など、様々なトラブルの原因となります。
私の愛車も、ここ数年間はガレージでのんびりと過ごす日が増えてしまっています。その都度、エンジンをかける時の緊張感、久しぶりのドライブの感動、そして劣化を感じさせる部分の気配り…。それぞれが、私にとっては大切な車とのコミュニケーションとなっています。
そんな中で、乗る機会を増やそうとする努力もしています。週末のドライブ、友人や家族との小旅行、仕事の移動など、どんな小さな理由でも車を動かすチャンスを逃さないようにしています。それでも、思うように乗る機会を増やせないのは事実。しかし、それは愛車との絆を強くする一つの要因でもあります。
毎回乗る度に、私の車は私を乗せて安全に目的地まで運んでくれる。その信頼感は、日常の忙しさの中で乗る機会を失ってしまっても、変わらずに感じられるものです。
結論として、車を所有する以上、定期的に乗ることの大切さは認識しておくべきです。しかし、乗れない状況を嘆くよりも、乗ることができた時の喜びを大切にしたいと感じています。
皆さんも、愛車との時間を大切にし、その一瞬一瞬を楽しんでくださいね。